健康管理



 かつて私はあまりにも切りつめた生活をしたために、十分な栄養をとらず、痩せこけて、結局体調を崩し、全ての節約成果を無駄にしてしまったことがありました。そしてカナダ留学中は、保険の手続きに時間がかかること、一旦全額支払わなければならないこと、歯科治療は保険が利かないことなどから、本当に基本的なことなんだけど、ものすごく健康管理には気を遣うようになりました。節約しすぎて体を壊しては意味がありません。


健康こそ節約生活の基本!


というわけで、日頃私が実践していることを紹介したいと思います。

1,バランスのよい食事をとる。特に野菜をできるだけ食べるようにする。
ホストマザーがお料理上手だったおかげで、1食でたくさんの種類の食品と、特に野菜を多く取る習慣がつきました。一人暮らしをし始めてからもそれは変わっていません。1人暮らしだと1つの食材を買ってもなかなか使い切れず、同じ材料を使うことが多くなってしまいがちですが、毎回できるだけ違った食品を買ってきて食べるようにしています。「今週は大根を使ったお料理」「次週はほうれん草を使ったお料理」という風に1つの食材に焦点をあてて、お料理の本を参考にしながら使い切っていくと、レパートリーも増えて一石二鳥です。下の表のように、これらを揃えるようにするとよいと思います。
主食 ご飯・パン・パスタなど
メイン 焦点を当てた食材を使ったお料理。週に何度かはお肉・お魚も食べます。
サラダ 私はブロッコリー・ほうれん草など鉄分の多いものを気をつけて取るようにしています。
汁物 コンソメスープ・おみそ汁
果物 1日のうち1食は必ず食べるようにしています。
あまり「毎回全部揃えよう!」とがんばりすぎると長続きしないので、時には「スープはレトルトのものを使おう」とか「果物は皮をむかなくてもよいものにしよう」「今日は汁物はないけどいいや」と、手を抜いたり、おさぼりするのがいいと思います。
 さて、このような食生活を初めて思わぬ効果がありました。それは、お肌がきれいになったことです。お肌がきれいだと、私の場合、ファンデーションが少なくて済むので、化粧品の節約になっています。



2,十分な睡眠時間を取る。
睡眠はとても大切です。カナダに到着したばかりの頃、時差ぼけのため、眠りたいのに眠れなかったときの辛かったこと!起きていても集中力がなく、動く気にもなれず、無力感と脱力感に襲われて大変でした。このとき本当に睡眠のありがたさを痛感しました。疲れているときは無理せず、とにかく睡眠をたっぷりとることです。人によって必要な睡眠時間は違うと思いますが、私は1日7〜8時間(お休みの日はお昼寝も30分ほどしたりします)くらいです。ただ、寝過ぎると体がだるくなるので、その辺は自分の体の様子を見ながらコントロールしましょう。


3,運動する。
 カナダに到着したとき、バスがストライキをしていたため、必然的に1日1時間歩かねばなりませんでした。実家にいたころは車を使うことが多かったので、万歩計の針は1日3000歩なんてこともあったのですが、カナダでは1日1万歩を軽く超えていました。最初は必要に迫られて歩き始めたのですが、結果的に体力がつき、体が軽くなり、風をひきにくくなりました。以前は1ヶ月に1度熱を出していたのがなくなったり、立ちくらみもすくなくなりました。(これは食事の効果もあると思います。)自転車にも乗るようになったので、太股が○センチ細くなったのも嬉しい効果でした。
 わざわざトレーニングルームなどに通う必要はないと思います。今まで車を使っていたところを自転車にしてみる、エレベーターをやめて、階段を上ってみる、駐車場に止めるときわざと遠い場所に止めるなど、ちょっとしたことから初めてみてはどうでしょうか。健康は一生のことなので、できるだけ長く続けられる方法がよいと思います。


4,うがい・手洗いをする。
今更・・・と言われそうなんですが、実は私できていませんでした。(^^; しかし臨床検査技師の妹に言わせると、風邪の予防などにとても効果があるそう。もともと私は粘膜系が弱いので、普通の人よりも注意してした方がよいのだそう。最初は面倒だったり、忘れたりしてなかなかできませんでしたが、洗面所のドアに張り紙をしたりして、するように心がけました。今は習慣になっているので苦になりません。帰ってきて、鞄をおいて、服を着替えてうがい・手洗い・・・という流れを作ると簡単です。


5,加湿器
 カナダは夏でも雨の日でも、日本の冬以上に乾燥しています。そのため、朝起きると毎日のどが痛い。特に粘膜の弱い私は最初とても辛く思いました。そこで、勧められたのが加湿器です。残念ながら私にはそんなものを買う余裕もありませんでしたし、1年後には日本に帰る予定でしたので「買っても持って帰れないしな〜」と思っていました。そこでお医者さんのお友達に「濡れタオル」を干して寝ることを勧められました。これはお手軽で安上がり!
 というわけで、早速実行しています。最近はタオルではなく、お風呂に入ったときに洗った下着を干して寝ていますが、まま、効果に変わりはなさそうです。

6,虫歯にならない。
 基本はやっぱり歯磨きです。虫歯のなかった私の歯磨きは相当いい加減でした。どんなにいい加減にしても虫歯にはならなかったので、自分は虫歯とは縁がないんだと思っていました。実際今もないのですが、この歯に関する無関心といい加減さが「歯茎の病気」となって現れました。「このままだと歯をきちんと支え切れなくなって、全部抜けてしまうかもしれない」そう言われて初めてことの重大さに気づきました。そうして初めて一生懸命歯磨きを学んだのです。(このとき治療費は数万円かかりました。)
 虫歯があってもなくても歯磨きは大切です!今は普通の歯ブラシの他に、歯間ブラシ、糸ようじを使って、少々時間がかかっても隅からから隅まで磨くようにしています。不思議なことに、きちんと歯磨きするようになると、ご飯を食べた後歯磨きしないと気持ち悪く感じるようになりました。ちょっと面倒だなぁと思うこともあるけれど、歯のためと思って今日もせっせと磨いています。






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