出店記録
アート&ライフマーケット2009 in 宝塚 <その7>



2009年11月2日。
「アート&ライフマーケット2009 in 宝塚」開催当日。


いよいよこの日がやってきました。
前日の夜に搬入のために会場へ行って帰ってきてすぐ寝たせいか、
ディスプレイをああでもない、こうでもない、とやり直したり、
もっとこうした方がいいだろうか、いや、ああした方がいいかも・・・、
と試行錯誤している夢をずっと見ていました。
実際には、夢、というか、目は覚めていて、頭の中で考えていたのか、
よく分からない境界線上にいたような感覚です。
なので、朝5時半に目覚ましが鳴ったときも、
「起きた」とか「目が覚めた」いう感じではなく、
もっと前から起きて布団の中でゴロゴロしていたといころに、
たまたま目覚ましが鳴ったという感じでした。
もしかしたら自分が思っている以上に緊張していたのかもしれません。
眠ったんだか眠ってないんだかよく分からない一夜だったにも関わらず、
頭は冴え冴えとし、目はシャッキリしていました。

顔を洗ってコンタクトを入れ、準備を整えました。
いつもは基本的にすっぴんなのだけど、
今日はファンデーションを塗り、バッチリお化粧。
お洋服も動きやすいけれどリースの雰囲気に合うものを、
この日に備えて選んでおきました。
マリコも準備万端。

コンビニで朝ごはんとお昼ご飯用のパンとおにぎり買って、
あきさんの運転で会場入りしました。
朝7時から入れることになっていたので、それに間に合うように行きました。
11月2日は月曜日で平日。
あきさんは普通に会社のある日でしたが、

「7時に宝塚なら送って行ってあげるよ」

と、快く運転手を引き受けてくれました。

朝早かったこともあってか渋滞などもなく、
予定の7時ちょっと前に会場に到着。

あきさんに運転のお礼を言って、

「お昼くらいに売れ行きとか報告メールするね」

と約束しました。

会場となっていた6階の宝寿の間に着くと、まずは入り口で受付。
なんと私達が一番乗りでした。
前日搬入はせず、当日搬入だけの方もいらっしゃるはずなので、
てっきり沢山の方が7時には来られると思っていたしーちゃん。
これにはちょっと驚きました。

っていうか、私達が力入りすぎ??(笑)
事務局の方にも「早いですね」と笑われました。

まま、いずれにしても、開場まであと3時間です。
昨日中途半端に終ってしまったディスプレイを完成させるべく、
またリースを手に取り、並べていきました。

30分ほど経つと、もう机の上にリースは乗らなくなってしまいました。
たくさん持ってきたので、全部乗せるのは無理そう。
1つ売れたら1つ補充する、売れないリースは途中で選手交代、
ということにしました。
在庫リースは机の下に隠し、準備完了。

でもまだなんと7時半でした。(笑)
昨日ちょっと準備しすぎちゃったかな。
開場まで2時間半もあります。(^^;

まだ朝ごはんを食べていなかったので、
コンビニで買ったおにぎりとパンを食べようと、ロビーに出ました。
飲み物は事前にディスカウントストアで買っておいたものを持参。
四国から関西への高速バスでの移動や宅急便の送料など、
今回の出店には他で色々お金が必要だったので、
節約できるところはしようという魂胆です。(笑)

ご飯を食べるとほっとひと息ついた気がしました。
ちょっと眠気も・・・。
さすがに昨日ちゃんと寝てなかったせいかもなぁなんて思いました。
あくびがふわわわわぁ〜。
お客様の前ではちゃんとしなくっちゃ。

少し横になって眠りたい気分だったけれど、
そんな場所もなかったので少し外を散策することにしました。
つーちゃんは今日四国から海を渡ってやってきます。
宝塚南口駅からホテルまでたどり着けるかどうか心配だったので、
どのくらい離れているかを確認しに行きました。
幸い、駅の目の前がホテルなので、迷う心配はなさそう。
コーヒーでも飲みに行こうかと思ったりもしたのだけど、
今日は一日立ちっぱなしの予定です。
あまりウロウロして足を疲れさせてしまうのはよくないということで、
結局また会場に戻りました。


会場に戻ると、あちこちのブースで出店準備が始まっていました。
時計を見ると8時。
ガランとしていた会場に少しずつ活気が溢れてきていました。



ふと見ると、リースをたくさん飾っているブースがあります。
材料はポプリではなさそうですが、これはライバルになるかも?!
一気に眠気が吹っ飛びました。

後に発表されたサンケイリビング新聞社さんのイベントリポートによると、
10月に開催した千里会場や堺会場と比較して、
宝塚会場では11月開催とクリスマスが近くなってきていたせいか、
リースやツリーなどをかたどった作品が多かったのだそうです。

むむむ。
これはのんびりしている場合ではありません。

ロビーのソファでのんびりしていたマリコを呼びに行き、
例のライバルブース(?)のことを伝え、
うちのリースをより魅力的にディスプレイし直すことにしました。

少し離れたところからブースを見てディスプレイを変えたり、
微妙な角度や位置の調整をしたりしました。


(大きなリースを飾ったボードに小さな三日月リースを飾るマリコ)


(お客さんに手にとってもらいやすいようにと考えてディスプレイするマリコ)

もうこれ以上は乗らないと思っていたけれど、
少し工夫すると、追加で乗せることもできました。
机の上だけでなく、前側にも垂らしてディスプレイしたりもしました。



私達が到着した時には人が少なかったせいか、
シャンデリアに電気がついていなかったのですが、
気がつくといつの間にかついていました。
照明が変わるとやはりリースの見え方も変わります。
より明るい照明の下で、よりリースが映えるように調整しました。

二人でああでもない、こうでもないとやっていると、
あっという間に時間は過ぎていきました。

9時を過ぎると、ほとんどの出店者さんが到着。
中には自分のブースの準備を終え、
他のブースの作品を見て回っている方もちらほら。
出店者さんは専用のシールを身につけることになっていたので、すぐ分かるのです。
それを見たしーちゃん、

「準備ができたから、私も他のお店を見て回ってます」

と、プラプラしている風を装って、
あのリースのたくさん置いてあったお店のチェックに行きました。

あんまり書くとどのお店か分かってしまいそうなのであまり書けませんが、
飾り方やお値段をチェックさせてもらいました。

うーむ、なるほど・・・。

マリコは「見たら気になって仕方ないから」と、見に行きませんでした。
作品の作り手というのはそういうものなのかもしれませんね。

時間が経つにつれ、あちらのお店もこちらのお店も準備が整って行きました。
そして、準備を終えたお店をさりげなくチェックしてみると、
当初気になったお店以外にもリースを置いてあるお店がいくつかあることが判明。
どのお店のものも、ポプリのリースではありませんが、ライバルかも?!

やれるだけのことはやったつもりだったけれど、
何か大切なことをやり忘れているような気がして落ち着きませんでした。

開場まであと少し。
期待と不安でドキドキしました。






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