住民票を抜くか、抜かないかは、滞在期間によって異なるのだそうです。私の住む市では、特に強制していないのだそうで、本人の判断に任せているとのことでした。 住民票を抜いていかない場合、書類上はそこに住んでいるということになるので、すでに発生している前年度の住民税や所得税はもちろん、本年度の年金・保険も払う必要があります。 住民票を抜いていく場合、国・州名が分かっていれば転出届は受理してもらえるそうです。手続きは出発の14日前から。抜くということはそこには住んでいないということになるので、払うのはすでに発生している前年度の住民税・所得税・国民年金・国民保険は支払う必要がありますが、これから発生する国民年金・保険は払う必要がありません。 13年3月に退職し、4月末に出発する私は、3月末で社会保険・厚生年金でなくなり、出発までの約1ヶ月間、国民保険・国民年金に入る必要がありました。入ってすぐまた住民票を抜く・・・という手もあったのですが、国民保険の関係で抜かずに行くことにしました。(詳しくは下の国民保険の項を読んでね。) |